2021-22シーズン終了のご挨拶
4月30日(土)から開催された「第70回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」では決勝トーナメント、パナソニック戦で敗退したことでベスト8となり、6カ月間を越える2021-22シーズンの全日程を終了いたしました。
10月16日(土)より開幕した「2021-22 V.LEAGUE」では、新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインの元、来場者を50%以下に抑えての開催となりました。昨シーズン同様に声を出しての応援等の制限はありましたが、これまでとは少し違った堺ブレイザーズが垣間見えたのではないかと感じています。生憎の黒星スタートとなったリーグでしたが、その後7連勝と勝利を積み重ねたことで、序盤から中盤にかけ首位を走ることが出来ました。しかしながらファイナル進出を目前にした終盤で順位を落とし5位でリーグ戦を終える残念な結果となってしまいました。また昨年12月に開催された「令和3年度天皇杯・皇后杯ファイナルラウンド」では、決勝戦で接戦の末に惜しくも敗れましたが、久方振りの準優勝を勝ち取ることが出来ました。念願の優勝には手が届かなかったものの、決勝戦という舞台で戦った特別な経験は必ずや選手たちの糧となると確信しているところです。
今シーズンはいずれの大会においても、応援頂いた皆様のご期待に最後まで沿うことの出来ない残念な結果となりましたが、着実にチームの底上げを実感し、来期以降に繋がる明るい兆しと手応えを感じ取れたのではないかと思います。
新型コロナウイルス感染症は、まだまだ予断を許さない状況ではありますが、一日も早く皆様が健やかにお過ごし頂けるようになること、そしてバレーボールを気軽に楽しんで頂けるようになること心から祈念し、皆様方への感謝のご挨拶とさせて頂きます。今シーズンも最後まで応援頂き本当にありがとうございました。
株式会社ブレイザーズスポーツクラブ
GM兼強化部長 中垣内 祐一



